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- 回転シルク印刷
- 商品を回転させながら曲面に広範囲の単色印刷する方法。
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- シルク印刷
- 「スクリーン」と呼ばれる版にインクを擦り付けて印刷する方法
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- ガーメント印刷(新)
- 布製品に直接プリントするフルカラーのインクジェット印刷方法。
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- 熱転写
- 転写紙を利用したフルカラーデザイン向きの製法です。
回転シルク印刷
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印刷の特徴
回転シルク印刷はアイテムを回転させて曲面にシルク印刷する、ボトル・タンブラーなどの円筒状・円錐状の商品向けの印刷方法です。
外周の広い範囲の曲面にも精巧に単色プリントできることが特徴です。
ご希望の印刷色をDICやPantoneなどの色見本から指定が可能です。特色指定も対応可能です。
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注意点
・グラデーション等トーンのある印刷はできません。
・版ズレが発生するため多色印刷はできません。回転シルク印刷ご希望の場合は単色でのデザイン作成をオススメいたします。
・デザインの最初と最後に10㎜程度のスキマを空ける必要があるため、一周した連続柄のデザインは再現できないことがございます。
シルク印刷
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印刷の特徴
シルク印刷は「スクリーン」と呼ばれる版板にインクを擦り付けて文字や絵を印刷する方法です。
耐久性が高く、複数の版で重ね印刷をすることで多色刷りも対応です。
一度版を作れば、同じデザインを格安で大量印刷が可能なため大ロットノベルティ作成にオススメ。
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注意点
・「版」の作成費用(版代)が発生します。小ロット作成の場合は割高になります。
・多色印刷は使用色ごとに版を作成します。1つの版で多色印刷は出来ません。
・乾燥の行程が発生するため、印刷後すぐの発送はできません。
動画のアイテム
商品番号 TO-TR-1079-006~TO-TR-1079-014
厚手コットンサコッシュ (ナチュラル)
176 ~ 220 円
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カラー:
- 名入れ対応可
ガーメント印刷
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印刷の特徴
インクジェットプリントの一種で、衣類やバッグなどの布製品への名入れに利用される印刷方法です。
アイテムに直接インクを吹き付けるフルカラー対応の製法で版を必要とせず、小ロットからでも格安で製作が可能。
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注意点
・フルカラーデザイン対応ですが、DICやPANTONEでの厳密な色指定はできません。
・金や銀、また蛍光色は使用不可となります。
・縫い目を跨ぐ名入れはデザインがズレる可能性があるためおすすめできません。
熱転写
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印刷の特徴
一度転写紙にオリジナルデザインをプリントし、対象アイテムに熱と圧力を加えることで転写させる製法です。
版を作る必要がないためフルカラーデザインや小ロットでも格安に製作できます。
コットンキャンバスや不織布アイテムの名入れに利用されます。
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注意点
・デザインによっては周りにフチがつく場合があります。
・金や銀、蛍光色などのプリントは不可です。
・細かすぎるデザインは表現できない可能性があります。
UVインクジェット
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印刷の特徴
フルカラー写真やイラスト、グラデーション等の細かいデザインに向いている印刷方法です。
インクジェットプリンターで本体に直接印刷後に紫外線でインクを硬化させ、定着させます。
乾燥時間が不要なため、短納期でのノベルティ作成にもおすすめの印刷方法です。
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注意点
・CMYKで表現するため、DICやPANTONEでの厳密な色指定はできません。
・金・銀・蛍光色等の特色の使用はできません。
・乾燥の行程が発生するため、印刷後すぐの発送はできません。
パッド印刷
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印刷の特徴
弾力のあるシリコンパッドを使用しスタンプのようにプリントする方法。曲面や凹凸面への名入れが可能です。
細かなデザイン表現も可能なため、ボールペンなど、名入れ範囲の狭い小さなアイテムへの印刷も可能。
単色デザイン向きの製法となります。
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注意点
・名入れ範囲が狭いため、全面印刷など大きなデザインには向きません。
・色ズレの恐れがあるので、基本的に1色印刷のみ
レーザーマーキング
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印刷の特徴
アイテムに直接レーザーを照射してオリジナル名入れする製法です。
レーザーの熱でアイテムの表面を焦がすため、この製法で名入れされたオリジナルデザインは半永久的に消えることはありません。
ステンレス製のボトルやカトラリー等におすすめです。
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注意点
・名入れするデザインに色を付けることはできません。
動画のアイテム
商品番号 UT-2709061
じわっととろける アイスクリームスプーン ※動画の商品が廃盤のため、類似品をご案内します。
189 円
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カラー:
- 名入れ対応可
素押し(エンボス)
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印刷の特徴
レザーなどの表面に、熱プレスで凹みを作ってオリジナルデザインを表現する製法。
一般的なプリントとは違い、彫刻のような立体感が出ます。
熱プレスの際、金箔や銀箔を入れる製法を「箔押し」と言い、凹み部分に金や銀の色を付けることができます。
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注意点
・細かなデザイン表現には不向きです。